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京都のお土産

京都のお土産といえば「生八つ橋」。

ニッキと抹茶を買いました(^^♪

11月5日に研修に行ったお土産です。

 

研修の前夜も、当日の朝も、利用者さんらから「研修がんばってきてください」とエールをいただきました!

 

最近は利用者さんたち自身も、通所先の見学や体験に出かけることがあって、「知らない人たちが集まる所に行くのは緊張する・・・でもがんばろうと思う」こんな話をよくしています。

わたしも同じような気持ちで研修に行くことを話してから出発しました。こんなにも厳かな出発になるとは思いませんでしたが(笑) 

 

応援してもらったお礼は、お土産でのティータイムの時間にしました。はじめて生八つ橋を知る人もいて、知っている人は懐かしく思っていただき、みんな喜んでくれてよかったです(#^.^#)

 

ちなみに研修内容は、強度行動障害支援者養成研修(基礎研修)です。強度行動障害という状態は病気やもともとの障害ではなく、環境や周りの状況によって起こり得ることですので、きちんと研修を受けて学んでおかないと自身が間違った支援をしてしまうのではないか、と今までにも思うところありました。その思いが強くなったのは、このホームの準備期間に、ご縁あって放課後等デイサービスに行かせていただいた経験があったからです。そこでは構造化をもちいた支援をされており、TEACCHやPECSも使っておられました。構造化をもちいた支援は、時間と場所と手順の意味を伝え、理解と表出のコミュニケーションをみにつけていくことで、自己決定と自立した行動をとれるようになるようになります。個別の特性や状態にあわせて根拠ある方法で支援することの重要性を感じ、学ぶところ大きかったです。今回の研修のなかでの講義にもありましたが、自閉症や強い精神症状がある方に限らずとも、支援していくうえでは学んでおかねばならない内容だと思っております。

 

受講の機会を得たことに感謝しています。これからもお仕事がんばっていこうと思います。