防災訓練2024年11月3日
長五小区 総合防災訓練に参加しました。ご近所さんと集合してから歩いて小学校へ。
たろすけ利用者さん2名も一緒に参加。
マンホールトイレの組み立て、避難所のテントの設営など、ご近所さんと協力して参加していました。
すごく驚いたのは、その時その場の状況に応じて、手際よくご近所さんと一緒に作業していたことです。
ご近所さんたちも、たろすけの利用者さんとの参加をよろこんでくださって、これもまたうれしいです。
今日、心に刺さったのは、防災訓練のスタッフ側の方々、コミュニティ協議会の防災部会のメンバーさんの話。「災害時には避難所は開設になりますが、来てすぐに準備するのは、みなさんたち自身です。来た時にTVで見るような避難所の状態があるとは思わないでください。自分たちができるように知っておくことが大事です」とのこと。
何かあったときは、誰もが助け合っていく。グループホームだからとか、利用者さんだからとか関係なく、地域住民の一員として、できることをしていくというのは基本であり、当たり前のことだと、あらためて思いました。このような訓練の機会には、顔と顔の見えるつながりができるので、やはり参加できてよかったと思いました。最後は炊き出し訓練の豚汁と五目御飯をおいしくいただきました。